2024年3月19日
企業情報

BPOサービスのSCSKサービスウェア、2年連続で「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定

健康経営優良法人2024,ロゴ

SCSKサービスウェア株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:渡辺 篤史、以下SCSKサービスウェア)は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に2年連続で認定されました。

BPO・コールセンター事業者であるSCSKサービスウェアは、多様なライフスタイルや雇用形態の社員の活躍に支えられています。「社員一人ひとりの健康は、個々人やその家族の幸せと事業の発展の礎である。社員が心身の健康を保ち、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動に繋がる最高のサービスが提供できる」というSCSK株式会社と共通の健康経営の理念に基づき、今後もすべての社員が、健康で働きやすく、やりがいのある、あたたかい職場づくりに努めてまいります。

1.取り組みと成果

<具体的な検討課題への対応>

健康経営度調査における健康課題の分類と対応度について、10項目すべてにおいて1)業種平均を上回りました。

番号 課題分類 当社 業種平均
1 健康状態にかかわらず全従業員に対する疾病の発生予防 51.5 48.4
2 生活習慣病などの疾病の高リスク者に対する重症化予防 50.3 47.8
3 メンタルヘルス不調等のストレス関連疾患の発生予防・早期発見・対応 48.7 48.1
4 従業員の生産性低下防止・事故発生予防 55.1 49.3
5 女性特有の健康関連課題への対応、女性の健康保持・増進 58.2 49.1
6 休職後の職場復帰、就業と治療の両立 59.5 47.9
7 労働時間の適正化、ワークライフバランス・生活時間の確保 61.3 48.6
8 従業員間のコミュニケーションの促進 56.8 49.6
9 従業員の感染症予防(インフルエンザなど) 51.7 47.0
10 従業員の喫煙率低下 55.5 49.6

※各分類の数値は、それぞれの課題に対応する評価得点を全社平均に基づく偏差値に変換した値

1)サービス業


<重点を置いている具体的な施策例とその効果>

課題 ワークライフバランスの充実や心身のリフレッシュを目的に、全社員が年次有給休暇を取得できる環境を構築して、全社の休暇取得率(目標)を80%として設定。
取り組み 社員は期初に年間の有給休暇取得計画を策定し、スケジュールや勤怠システムにあらかじめ登録。 有給休暇奨励日を設定し、定期会議で勧奨を実施。
結果 2022年度 有給休暇取得率 84.2%、2021年度実績(81.7%)と比較して2.5ポイント向上。

<その他参考情報(2022年度実績)>

  • 定期健康診断受診率 100%
  • ストレスチェック受検率 96.8%
  • 平均月間所定外労働時間 15.5時間

経済産業省「健康経営優良法人認定制度2024」について

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。



SCSKサービスウェア株式会社について

SCSKサービスウェア株式会社は、コンタクトセンター、ヘルプデスク、バックオフィス業務について、業務分析・設計から運用、改善まで、お客様に寄り添ったBPOサービスを提供します。「業務ナレッジ」と「IT」と「人財」を連携し、お客様の事業や現場の課題に即した最適解となるサービスを提供するビジネスサービスプラットフォーマーを目指します。
URL:https://www.scskserviceware.co.jp/

報道関係お問い合わせ先

SCSKサービスウェア株式会社
経営企画部 菱沼
TEL:03-6890-2517
E-mail:press@scskserviceware.co.jp

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