クライアントを深く
理解することで、
コンサルタントの
領域に
より近づきたい。

  • 小橋康晴
  • PrimeDesk東京
  • 2008年入社
  • 課長

入社のきっかけと志望動機

社会の第一線で活躍するビジネスパーソンを
目指すため、必要なスキルが学べる会社だと思った。

私は学生時代から社会の第一線で活躍できるビジネスパーソンになることを目指していました。
そのために欠かせないと考えていたのが「英語・IT・金融」のスキルです。就職活動では都市銀行にアプローチする一方、コンサルティング会社にも興味を持っていました。そんな中、当時「IT」、「業務コンサルティング」というキーワードで就活サイトを検索しているときに発見した会社がSCSKサービスウェアでした。

会社説明会に参加し、IT活用したBPOソリューションを幅広い業界に向けて提供する事業内容を聞いて、当社に魅力を感じるようになりました。また面接で接した人事担当者の人柄にも魅かれ、入社を決意。入社後は新人研修を経て、PrimeDesk事業に配属されました。PrimeDeskとは、ヘルプデスクの進化系として、当社が展開している独自サービスの名称。従来のヘルプデスクは、クライアントの社員からの問い合わせ対応がほとんどですが、PrimeDeskは最新のITノウハウや業務ノウハウを組み合わせることで業務分析・改善を行い、さらなる課題解決の提案をしています。

私は、専門商社の社内システムを担当するヘルプデスクにオペレーターとして配属されました。私がプロジェクトに加わったのは、クライアントのシステムが、既存の業務系システムから「ERP(統合基幹業務システム)」へリプレイスした直後。まずはシステムを理解するため、約3ヶ月間のERPの社内研修を受講することから、私の社会人としての生活がスタートしました。

仕事内容

入社3年目にプロジェクトリーダーへ。
ITサポートデスクの領域拡大に挑んできた。

当社で働いていると、配属先に応じてクライアントのビジネスモデルや担当するシステムの業務知識を身に付ける必要があります。
私自身、入社早々、ERPという一般の人があまり目にすることのない製品を担当することになったため、最初のうちは理解をするのにかなり苦労しました。しかし、業務を通じて積極的に技術知識を学ぶうち、入社3年目にはプロジェクトリーダーを任されるように。
プロジェクトリーダーは、問い合わせ業務から離れ、メンバーを管理したり、業務実績を分析したりしてサービスの質を向上することが主な仕事です。

私はERPの操作方法マニュアルを作成し、クライアントの社内システム上に公開する業務を行いました。マニュアルを公開し、ユーザーの自己解決を促すことで、問い合わせ件数を削減。業務効率を向上させる施策を実施しました。その後、このプロジェクトはグループ企業へのERP導入をお手伝いすることにまで業務内容が拡大。
私自身、グループ企業の社員教育を担当するようになりました。

仕事のやりがいとビジョン

PrimeDesk事業のマネージャーとして、
新しいサービスを生み出して行きたい。

2015年には現場を離れ、マネージャーを担当することになりました。
マネージャーは、複数のクライアントのプロジェクトを俯瞰的に管理しながら、戦略を立案・実行していく役割。
現在は10個ほどのプロジェクトを管理しながら、新規顧客への提案、プレゼンテーションも担当しています。今では、学生時代に興味のあったコンサルタントと似通った領域で仕事ができるようになってきました。
今後は学生時代に学んだ英語を鍛え直し、将来的には外資系企業へPrimeDeskを提案、導入したいと考えています。

※所属部署・役職は撮影当時のものです。

TIME SCHEDULE

9:30

週次報告会

マネージャーが集まり、それぞれの担当プロジェクトの一週間を報告。

13:00

客先訪問

PrimeDeskの新規導入を検討中のクライアントを訪問。サービス内容をご説明。

15:00

提案資料作成

クライアントのご要望にお応えするため、提案資料を作成。

17:00

現場の進捗を確認

担当プロジェクトのリーダーから進捗状況の報告を受け、指示を出す。

CAREER

  • 2008
    研修終了後、金融会社のITサポートデスクに配属。グループウェアの操作方法に関する問い合わせ対応を担当。
  • 2008
    専門商社のERP導入プロジェクトに参加。専門知識を学びながら、顧客対応のスキルをアップさせる。
  • 2015
    マネージャーに昇格。複数のプロジェクトを管理しながら、事業部全体の営業戦略立案にも携わる。
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