プロジェクトの安定稼働には
業務品質を担保するための
体制をつくることが重要である。

  • 鈴木美希
  • 名古屋センター
  • 2020年入社
  • リーダー

入社のきっかけと志望動機

消費者とクライアントの両方へ
深く関われることに魅力を感じ、
BPO業界で働くことを決意。

就職活動では「誰かの役に立ちたい」という思いから、ITや流通、航空系など幅広く業界を見ていました。そんな中、就活サイトを通じて偶然出会ったのが、SCSKサービスウェアでした。
当社が手掛けているのはITと業務ノウハウ、さらには人財を掛け合わせ、企業の業務課題解決をサポートするビジネス。業界研究を行っていくうちに、BPOビジネスの面白さに強い興味を抱くようになりました。特に私が魅力を感じたのは、一般消費者だけでなく、クライアントとも深く接することのできる仕事であること。
当社へ入社を決めた理由は、社員の雰囲気の良さ。面接でお会いした担当者の方や先輩社員の方々の印象がとてもよく、自分がこの会社で働く姿をイメージすることができました。
入社後は出身地である愛知県への配属を希望し、自動車メーカーや官公庁などをメインのクライアントとする名古屋センターに所属。現在は、カーナビを使った情報サービスを手掛ける企業で、自動車販売店向けカスタマーサポートプロジェクトのチームリーダーを務めています。

仕事内容

カスタマーサポート業務では、
より深い知識と、納得度の高い対応が求められる。

私が所属するプロジェクトのサポート対象者は、自動車販売店の方々。カーナビに付帯する情報提供サービスの利用にあたって、ユーザーからの問い合わせサポートを行うのが私たちの仕事です。カーナビ利用開始時の手続きがうまくいかないといったトラブルや、利用中に不具合が生じたなどといった様々なお問い合わせに対応しています。
現在、私は総勢60名からなるプロジェクトの中で10名のオペレーターを管理するリーダーを担当。オペレーターから連携される難易度の高いお問い合わせの対応や、業務の品質管理、定期的なクライアントへの報告やご提案といった仕事を担っています。
業務の中で感じる難しさは、サポート対象者が自動車を取り扱うプロの方々であるため、私たちもサービスや機器への深い知識を身に付けて対応しなければならないということ。時には不具合の原因特定に時間がかかってしまうこともありますが、納得感を持っていただける対応をすることも重要になっています。

仕事のやりがいとビジョン

リーダーの立場でより良いプロジェクト運営を
おこなうことで、スーパーバイザーへの昇格を
目指していきたい。

配属当初は、業務マニュアルやFAQが整っておらず、オペレーターとしての業務を習得にかなり時間を要しました。
そこで当時のリーダーに対して、自らマニュアルを作りたいと申告。問い合わせ対応を行う際には、必ずシステム上に履歴を残しているのですが、その履歴作成のためのマニュアルを制作し、現在も更新を続けています。業務を行う上では、仕事を属人化させず、業務品質を維持し続けられる体制を整えることが必要です。そのために重要になるのが、マニュアルの整備だと感じています。
私は将来スーパーバイザーになることを目指していますが、そのためにもまず実現したいことが、リーダー業務のマニュアル作成です。人の入れ替わりや体制変更があってもプロジェクトを安定稼働できる体制を整えることが、スーパーバイザーになるための第一歩だと考えています。
また、現在はリーダー業務と並行して、新たに入社したオペレーターの方々への研修も担当しています。研修を受けるオペレーターの方々は、年代もさまざま。私より年上の場合もあるため、“教える”のではなく一緒に学ばせていただくという意識を持ち、ともに成長していきたいと考えています。

※所属部署・役職は撮影当時のものです。

TIME SCHEDULE

9:00

出社

当日中に対応が必要な案件や、他部署に依頼した業務の進捗を確認する。

9:30

業務開始

オペレーターから連携される問い合わせに対応。他部署へ確認の上回答を出すことも。

12:00

昼休憩

昼食をはさみ、業務を再開。クライアントへの報告書作成をおこなう。

18:00

業務終了

窓口の受付時間が終了。当日回答期限の案件処理や翌日への引継ぎを済ませ、退社。

CAREER

  • 20204
    コロナ禍の影響で、研修は全てオンライン。名刺交換の仕方や電話対応などの基本的なビジネスマナーを学ぶ。
  • 20206
    カーナビに付帯する情報提供サービスを扱うカスタマーサポートプロジェクトに配属。オペレーターとして業務の基礎を学ぶ。
  • 20225
    同プロジェクトでリーダーに昇格。オペレーターから連携される問い合わせや質問対応の傍ら、新人の育成にも携わる。
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