お客様の気持ちに届く
トークを考え抜くことが、
営業としての
成長につながる。
- 上原拓
- 新宿センター
- 2017年入社
入社のきっかけと志望動機
仕事と私生活のバランスを取りながら、
長く働き続けられる環境に魅力を感じた。
就職活動で私が目指していたのは、仕事と私生活のバランスをきちんと取ることのできる会社で、長く安定して働き続けることでした。
そんな時、姉から紹介されたのがSCSKサービスウェアでした。実は姉自身が当社の従業員として働いており、残業が少なく、福利厚生が充実していること、働く人をとても大切にしてくれる会社であることを聞かされたのです。そこで、実際はどんな会社なのだろうと思い、説明会に参加してみたのが、当社に応募したきっかけです。BPOという事業内容にも興味を持ち、企業としても非常に安定していることに魅力を感じて、入社を決意しました。
入社後は1カ月半の新人研修でビジネスマナーや当社の事業を学んだ後、自社のコンタクトセンターである新宿センターで実地研修を受けました。実地研修では、スマートフォン・タブレット機器メーカーのカスタマーサポート業務を経験することになりました。電話を通じて不特定多数の方と接するのは生まれて初めての経験でしたが、しっかりとした研修があり、戸惑うことなく仕事をスタートできました。

仕事内容
電話の先にいるお客様のキャラクターを分析し、
適切な話し方、説明の仕方を選ぶことを学んだ。
実地研修の期間を通じて、私が学んだのは、キャラクターに応じて話し方や説明の仕方を変えることで、スムーズなコミュニケーションが取れるということでした。
おしゃべり好きな方や論理的な方など、顧客がどのようなタイプに該当するか判断し、対応の仕方を変えていくのです。コンタクトセンターのオペレーターというと、時にお客様のお叱りを受けることもある大変な仕事、という印象を持つ方も多いかもしれませんが、実はトラブルを最小限に抑えられるナレッジが体系化されているのです。
実地研修の終了後、私が本配属されたのは、大手ソフトウェアメーカーのテレセールスを担当するチーム。クライアントに代わって、電話を通じて既存顧客に製品の最新バージョンへのアップグレードや、見直しなどをご提案します。お客様のご質問やご要望にお応えする側から、こちらから電話をかけてご提案する側へ、仕事の内容も大きく変わりました。

仕事のやりがいとビジョン
テレセールスは営業職。試行錯誤の中から、
電話だからこその提案内容を編み出していく。
私は現在の仕事を営業職であるととらえています。
電話を通して接していること以外は、顧客と直接対面して行う営業活動と大きな違いはないからです。問題は、電話というお互いの気持ちが伝わりにくい環境で、どうやって私の提案に興味を持ってもらうか。そのため、電話をかける顧客の事業内容や、担当者の職種に応じてセールストークをシミュレーションするといった自分なりの工夫を重ねてきました。
製品を実際に使用しているユーザーにお話しするのと、製品の調達のみ担当している総務の方にご説明するのでは、興味を持ってもらえるポイントが違ってくるからです。
こうして日々、試行錯誤しながらテレセールスの経験値を高めていくことは、私にとってはやりがいがありとても楽しいです。入社3年目に入り、上司から「そろそろリーダーを任せたい」と言われています。自分が蓄積してきた経験や知識をメンバーに伝え、マネジメントしていくという新たな挑戦に、今からワクワクしています。
※所属部署・役職は撮影当時のものです。
TIME SCHEDULE
9:30
コール稼働
前日までの商談の経緯などを確認し、顧客へのコールを開始する。
13:00
ミーティングに参加
社員が長く働ける環境作りを推進するプロジェクトのメンバーとして会議に参加。
15:00
コール業務
15~18時はお客様とお話しできるチャンスが多い時間帯。提案に力を注ぐ。
18:00
商談中の案件の確認
提案活動は一回の電話では終わらないことも。商談中の案件を確認し、帰宅。
CAREER
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- 2017年
- 新人研修を経て、実地研修ではスマートフォン・タブレットメーカーのカスタマーサポートチームを経験。
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- 2017年
- 大手ソフトウェアメーカーのテレセールスチームに本配属。営業のノウハウを学び始める。
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- 2018年
- テレセールスの経験を積み重ねつつ、チームリーダーへのキャリアアップを目指している。