BPOサービスのSCSKサービスウェア、3年連続で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定

SCSKサービスウェア株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:渡辺 篤史、以下 SCSKサービスウェア)は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に3年連続で認定されました。
SCSKサービスウェアは、多様なライフスタイルや雇用形態の社員が活躍しています。「社員一人ひとりの健康は、個々人やその家族の幸せと事業の発展の礎である。社員が心身の健康を保ち、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動に繋がる最高のサービスが提供できる」というSCSK株式会社と共通の健康経営の理念に基づき、今後もすべての社員が、健康で働きやすく、やりがいのある、あたたかい職場づくりに努めていきます。
1.取り組みと成果
<健康経営度評価>
健康経営度評価における評価側面すべてについて、業種平均を上回りました。
側面 | 当社 | 業種平均 |
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総合評価 | 53.6 | 48.8 |
経営理念・方針 | 50.5 | 48.9 |
組織体制 | 53.5 | 48.7 |
制度・施策実行 | 56.0 | 48.3 |
評価・改善 | 55.0 | 48.9 |
※各側⾯の数値は、回答法⼈全体の平均に基づく偏差
<重点を置いている具体的な施策例とその効果>
課題のテーマ | 仕事と育児の両立、仕事と介護の両立 |
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課題内容 | 仕事と育児の両立に向けて、女性社員の育児休職取得率は高いものの、男性社員の取得率は低い状況。男性にも積極的に育児に参画を促し、育児休職取得率の向上が課題である。 |
施策実施 | 全社員が受講できる研修システムに育児休職に関するセミナー動画を掲載。配偶者が出産予定の社員に対し、研修受講を促進。 |
効果検証 | 男性育児休職取得率 22年度 46.8% → 23年度 52.8% |
経済産業省「健康経営優良法人認定制度2025」について
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
SCSKサービスウェア株式会社について
SCSKサービスウェア株式会社は、コンタクトセンター、ヘルプデスク、バックオフィス業務について、業務分析・設計から運用、改善まで、お客様に寄り添ったBPOサービスを提供してまいりました。「業務ナレッジ」、「IT」と「人財」を連携し、お客様の事業や現場の課題に即した最適解となるサービスを提供するビジネスサービスプラットフォーマーを目指します。
URL:https://www.scskserviceware.co.jp/
報道関係お問い合わせ先
【報道に関するお問い合わせ先】
SCSKサービスウェア株式会社
経営企画部 菱沼
TEL:03-6890-2517
E-mail:press@scskserviceware.co.jp