健診DX(健康診断書のデータ化サービス)
健診結果をスマートに電子化。丁寧なのに、スピーディ。
健診DXは、健診書専用のシステムと独自データベースを活用し、高精度なデータ化を実現するBPOサービスです。AI-OCRと専門スタッフの手作業を組み合わせ、医療機関によって異なる非定型フォーマットの健康診断書をすばやく、正確にデジタル化。
高い精度と柔軟な対応力で、企業の健康管理業務の効率化に貢献します。
コスト最適化,業務効率化,AI,バックオフィス
1万パターンに対応
日本全国の約3,000機関・約1万パターン(2024年7月時点)の健診書に対応。
豊富・柔軟なカスタマイズ
データのマージ、判定基準揃えなど、多彩なカスタマイズが可能。
圧倒的 高精度
AI-OCRと経験豊富なスタッフによるチェックを組み合わせ、高精度なデータを作成。
お問い合わせ
まずはお気軽にご連絡ください。お客さまのご都合に合わせてお答えします。
サービスの概要
健診DXが選ばれる理由
圧倒的規模の健診書DBと高精度なAI-OCR
豊富なデータベースと最新のAI-OCR技術を活用した独自システムにより、異なるフォーマットでも高い読取精度を実現します。
データの統一化と多様なデータ形式対応
お客様の要望に応じて、判定基準揃えなどに対応。さらに「CSV」「Excel」「XML」など多様なデータ形式で納品が可能です。
短納期対応と豊富なカスタマイズ
迅速な対応により、効率的な業務運営をサポート。お客様の課題や業務に合わせたカスタマイズなど柔軟な対応が可能です。
経験豊富なスタッフが精度と納期を担保
年間約10万件(2024年7月時点)の処理実績。SCSKグループならではの信頼性と安心感。豊富な経験と実績を持つスタッフがデータの品質を担保します。
さらに…
データ集計に便利!
所見のコード化機能
健診機関ごとに異なる健診結果の所見を心電図ミネソタコードなどの統一基準に従いコード化することで、集計やソートがスムーズに行えるデータに変換します。
法定健診・特定健診
どちらにも対応!
法定健診と特定健診の標準的な検査項目もちろん、個々の受診書の健康状態に合わせて選択可能なカスタマイズの検査項目にも柔軟に対応しています。
健診DXで解決!
複雑な健康診断書の管理
多様なフォーマットの健診書を手作業で管理するのは煩雑で時間がかかり、残業が増える。情報提供も遅延しがち。
登録が簡単・スピーディーに
健診結果のデータ化が迅速で正確に行われ、システムへの登録が簡単に。残業が減り、情報提供も迅速化。
健診後のプロセスが遅れる
データ化が遅れると就業判定や特定保健指導も遅れ、健康リスクの早期発見や職場環境の改善が難しくなる。
プロセスの短縮
健診後の就業判定や特定保健指導までの時間を大幅に短縮。早期発見と改善、病気・ストレスの予防ができる。
データの利活用が難しい
紙ベースでは全体の健康状態が見えにくく、健康施策の立案や広報活動に活用しづらい。
健康の見える化
デジタル化されたデータで従業員の健康状態を見える化。健康施策の立案や広報活動がスムーズに行える。
健診DXは、データの持つ本来の価値を最大限に引き出します。
SCSKサービスウェアは、健診結果のデジタル化と標準化を通じて、企業のウェルビーイング経営を支援します。健診機関、企業、および健康保険組合の間で、スムーズに健診データの受け渡しができるよう、日本医学健康管理評価協議会が推進する「健診標準フォーマット」を推奨しています。