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その施策、ビジネスの成長につながっていますか?

PrimeDesk®(IT運用サポートサービス)

業務で利用するシステムやアプリケーションの種類や中身は、複雑化・煩雑化の一途。変化めまぐるしいこの情報システム領域は、業務遂行上必要不可欠の基幹システムはもとより、あらゆる業務に関わっています。情報システムの管理側だけではなく利用側も、これらのキャッチアップに膨大な時間を費やすことになりかねません。

「PrimeDesk®」という正しい選択

タブレット端末の導入を例に考えてみましょう。昨今タブレット端末をビジネスに導入する企業が増えています。しかし、有効に活用できている企業ばかりではないようです。導入に際しては、さまざまな業務が発生します。利用するアプリケーションやコンテンツの制作、ソーシャルメディアの運用管理、また、端末自体の調達から廃棄までの手配や、故障修理サポート、端末の資産管理、セキュリティ施策など…導入に伴うさまざまな業務に追われ、本来の目的であるビジネスの成長のための「活用」にまで手が回らないという現象が起こっているのです。
そこで「PrimeDesk®(プライムデスク)」という業務最適化サービスをご提案します。常に最先端のIT知識と最適プロセスで業務運用を遂行する当社は、経験と蓄積されたノウハウで現代社会の企業が抱える課題への解決力を備えています。PrimeDesk®では、多くの業務の発生によって陥りがちな「目的」の喪失なく(先の例であれば導入に終始せず活用までを見据えた)、ビジネスを成長させるためのプランニングと実行を提供します。

起点は「利用者視点」のサービスデスク

お客様と連携し合った業務改善は、これまで当社が一貫して行ってきたことであり、PrimeDesk®はその一つの集大成。現代とこれからのニーズをふまえ7つのサービスを体系化し、「人」と「システム」・「ツール」を組み合わせたソリューションです。

お客様の課題解決のため「サービスコンシェルジュ」は、業務設計・構築、統括、改善提案を行う。利用者の立場・視点に立った業務運用を実行する「サービスデスク」は、お客様の業務やご要望に応じ、様々な機能を活用して、各種お問い合わせ・バックサポート等を柔軟に対応する

従来のヘルプデスクといえば、導入したシステムに関する社内の問い合わせへの一次回答だけがほとんど。システム開発事業者がそれを担当し、開発者側の都合や目線でシステムありきの運用がなされることも多くありました。しかしそれでは問い合わせのなかに埋もれている改善の芽を育てられません。
課題解決の提案を行うPrimeDesk®の「サービスコンシェルジュ」は特徴的です。お客様と密にコミュニケーションを取り、課題の発見と解決に最適な業務運用を提案します。システム開発事業者など、他ベンダーとの折衝を行うことさえあります。最大の特徴は「利用者視点」であること。「利用者目線」で業務運用・分析を行い、業務を最適化することで、効率化やコスト削減を実現します。
PrimeDesk®の「サービスデスク」は、業務別に分かれていたヘルプデスクを一括し、利用者のための相談窓口として機能します。お客様はコア業務への注力できるため、業務効率化を期待できるでしょう。

ここで忘れてはならないのが、業務定着化という視点。新システムの導入なら、適切でわかりやすいマニュアル作成、利用者の業務内容・情報リテラシーに合わせた教育などを最適に実施できるか否かがカギになります。利用者がシステムを十分に理解すれば、システムの利活用は自然と促されます。PrimeDesk®のサービス「教育支援」「業務定着化支援」は、お客様それぞれが抱える課題に向き合い、業務の内容や利用者の状況を理解した上で、無理のない、しかし確実な解決策を講じ、「利用者視点」で業務の全方位から「定着化」にベクトルを合わせることができるのです。

ブラックボックス化しない、属人化させない

BPOを採用する企業からよく聞かれるのが、ベンダー側が何をしているのかがわからないという声。委託することで業務がブラックボックス化してしまうというのです。確かに、業務のなかで得られたデータやノウハウなどを独占するベンダーも少なくありません。その点、当社は違います。すべてをお客様に提示し、ブラックボックス化させません。なぜなら、当社の考えるBPOの付加価値は「お客様の業務プロセス改善にどれだけ寄与するか」つまり、生産性や品質の結果をアップさせること。第三者の視点を含めたノウハウや正確なデータは、将来的にもお客様企業の成長に役立つと考えるからです。
また、業務改善方法をお客様の担当者1人だけに理解してもらうのではなく、業務に関係するすべてのスタッフ、経営層に情報を提供します。中長期的な業務運用とビジネスの成長を見据えれば、属人化は防がなければなりません。業務プロセスの可視化・最適化・効率化と教育を相乗的に機能させる必要があるのです。
企業、お客様の有限であるリソースをどのように活用するか、業務をいかに効率的に行うかは喫緊の課題です。ビジネスの成長を加速させるべく、ぜひPrimeDesk®を検討いただければと思います。お気軽に当社へお問い合わせください。

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