人を大切にし、活かすための取り組み

働きやすく、やりがいのある会社を目指して

SCSKサービスウェアの健康経営

「社員一人ひとりの健康は、個々人やその家族の幸せと事業の発展の礎である。社員が心身の健康を保ち、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動に繋がる最高のサービスが提供できる」を健康経営の理念として掲げ、会社と社員の責務とともに就業規程に明記しています。
会社と社員、社員と社員が手を取り合い、全社一丸となって「いきいき」と「健康経営」の理念を実践することで、「夢ある未来」の実現を目指します。

経営理念
「夢ある未来を、共に創る」
健康経営の理念
社員一人ひとりの健康は、個々人やその家族の幸せと事業の発展の礎である。社員が心身の健康を保ち、仕事にやりがいを持ち、 最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動に繋がる最高のサービスが提供できる。(就業規程 第115条)
会社と社員の責務
会社は、前条に基づき、社員の心身の健康保持増進のために必要な措置を講ずる。(就業規程 第116条)
社員は、当会社が前条および法令・規則に基づき講ずる措置に積極的に協力し、健康保持増進に努めなければならない。(就業規程 第117条)

トップメッセージ

SCSKグループでは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」を掲げ、その中で3つの約束を宣言しています。その最初が「人を大切にします」という約束です。当社にとって、事業の根幹を支える一番大切な資産は「人」であり、社員一人ひとりが心身ともに健康であることが事業発展の礎といえます。

当社では、2013年から所定外勤務時間の抑制、年次有給休暇の取得促進および柔軟で多様な働き方を支援する各種制度整備を柱とした「働き方改革」に着手しております。また健康で働きやすく、やりがいのある、あたたかい職場づくりのためのさまざまな施策にも取り組んでまいりました。このたびSCSKグループが経営戦略として健康経営に取り組む思いを言語化した「健康経営の理念」を、会社と社員の責務とともに就業規程に明記し、その取り組みをさらに加速させることといたしました。一人ひとりの健康の保持・増進に継続的に取り組むことにより、さらに高いパフォーマンスを発揮し、お客様のビジネスに貢献し続けることで、当社の目指す姿「ビジネスサービスプラットフォーマー」にも近づけると信じています。

SCSKグループは、長期的な視点で社会課題の解決に貢献する「サステナビリティ経営」を成長戦略として推進しています。その土台として不可欠なのが「働き方改革」であり「健康経営」です。これらの取り組みが連動することで、SCSKグループの目指す、一人ひとりの心と身体の健康、仕事に対する充実感・やりがい、そして社会的にも満たされた幸福感を維持し高めていく「Well-Being経営」に繋がっていくものと考えています。

また、当社の社員およびその家族の健康だけでなく、共に働くパートナー企業の皆さんの健康も大切です。これまでに培ってきた経験やノウハウを、パートナー企業を含めた多くの関係者とも共有し、「健康経営の輪」を広げていきたいと考えています。

多様な人材が活き活きと活躍できるよう、引き続き「健康経営」を推し進めてまいります。

代表取締役社長
渡辺 篤史

健康経営推進体制

SCSKサービスウェアの健康経営は、経営トップである代表取締役社長を推進責任者とし、健康関連施策を企画・実施する「人事部」、各拠点の社員代表が運営する「社員会」、各拠点に設置されている「安全衛生委員会」、保険給付・保険事業を担当する「SCSK健康保険組合」によって推進しています。また親会社であるSCSKの「SCSKライフサポート推進部」とも連携し、それぞれの役割から様々な施策を実施しています。
健康診断やストレスチェックなどの定量的な指標と、各種健康関連施策の成果・結果を総合的に勘案し、推進体制内で毎年新たな取り組みを検討、実践しています。大切な社員の健康のため、確実な成果を目指して前へ進めています。

健康経営の施策と成果

SCSKサービスウェアは、社員の心身の健康向上に向けたさまざまな取り組みを行っています。

外部評価

健康経営の理念に基づき、すべての社員が健康で働きやすく、やりがいのある、あたたかい職場づくりに努めてまいりました。組織的に健康経営に取り組む風土が定着してきた結果、その実績が外部からも評価されています。

健康経営優良法人,ロゴ

また、当社が拠点を構えるすべての自治体から、働き方に関する認証を取得しています。