アセスメント / コンサルティング

BCF(ビジネスコミュニケーションフロー診断®)

マーケティング活動の「全体最適化」により、売上向上に貢献

マーケティング活動の最適化の第一歩は、顧客接点の向こう側にいるユーザー一人ひとりを正確に理解して、コミュニケーション戦略を再構築することです。

プロセス可視化,マーケティング,CX向上,DX推進

特長1
すべての顧客接点における課題を1シートで表現
さまざまな顧客接点(ユーザーと接する機会)を回遊して行動するユーザーが、どこで立ち止まり、どこで離脱しているか、などが一目で見渡せるシートを作成します。このシートによって、顧客体験(CX)における課題を俯瞰して捉えることができます。
特長2
部分最適ではなく全体最適に向けた施策を提案
全体俯瞰による分析を行い、コミュニケーションの全体的な戦略を立案した上で、それを各顧客接点に落とし込んで施策を提案します。全体的な戦略を踏まえることで、各顧客接点における部分最適ではなく、全体最適が実現されます。
特長3
システム間の連携状況も合わせて可視化
ユーザーの行動を可視化したシートに、システム間のデータの流れも合わせて図示をします。現状のシステム構成で不足している要素を洗い出せるのに加え、将来のシステム開発においてどの部門と連携をとるべきかが明確になります。

活用シーン

キャンペーンの影響をシミュレーションしたい

既存の顧客接点を分析することで、新しいキャンペーンがユーザーに届く経路や、期待している効果、想定外の影響などを事前に把握できるようになります。これにより、キャンペーン施策の投資額が効果に見合っているかを判定することができます。

コミュニケーションの全体的な戦略を策定したい

企業とユーザーのコミュニケーションについては、各顧客接点が独立しているケースが多く、全体を統括する部門のある企業は少ないのが実情です。ビジネスコミュニケーションフロー診断により、まずコミュニケーションの全体的な戦略を決め、それを各接点の施策に落とし込んでいくことで、効率的かつ効果的な施策の策定が可能となります。

コミュニケーションにおけるDXを推進したい

ユーザーとのコミュニケーション全体における戦略の中で、改善が必要となるシステム連携の構成と、新たに取得すべきデータを整理します。これにより、その後のシステム開発フェーズへのシームレスな移行を可能とします。

導入効果

顧客体験(CX)の全体像を可視化することで、理想のコミュニケーション戦略を構築

顧客接点の多様化した現在においては、複数の顧客接点が複雑に絡み合いながら顧客体験(CX)が創出されます。これらをうまく整理して、顧客体験(CX)の全体像を把握することが、売上の向上にとって重要なファーストステップとなります。

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